熊本地震被災地支援ドリームジャンボ宝くじ発売!
- 2016/5/10
- 特集記事
明日5月11日から発売される「ドリームジャンボ宝くじ」「ドリームジャンボミニ7000万」の収益金の一部が、熊本地震の被災地に支援に役立てられます。
5月11日に発売される「ドリームジャンボ宝くじ」の収益金の一部が私達被災地へ重点配分される事になりました。発売団体の全国の都道府県、指定都市のご協力に感謝致します。全国の皆さんにドリームジャンボ宝くじを買って頂きますと被災地への支援になりますのでよろしくお願い致します。
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) 2016年4月26日
「ドリームジャンボ宝くじ」「ドリームジャンボミニ7000万」の発売予定額750億円のうち、100億円分を被災地支援分とし、当せん金などを差し引いた収益金約40億円を被災団体に配分するといいます。
明日5月11日から発売され、6月3日まで。6月9日に抽選が行われます。価格は1枚300円です。
復興支援の宝くじには疑問の声も
これまでも復興支援の宝くじは、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの際に発売されました。
しかし、この復興支援の宝くじには疑問の声も上がっています。というのも、基本的に通常の宝くじと同様で、被災地に関係ない配分だからです。つまり、支援したいという気持ちでみんなが宝くじを買い、売り上げが通常よりあがったとしても、決まった金額である約40億円が被災地にいくということになります。発売予定額よりも多く売れた分が、被災地支援にまわされるわけではないのです。そのためネット上では、善意の悪用だという意見も広がっています。
「ふるさと納税」を活用した寄付も!
そのような意見のなかで、「ふるさと納税」を活用しての寄付が良いのではないかという意見もあがりました。ふるさと納税を活用しての寄付は、返礼品はありません。しかし、申し込んだ金額がそのまま全額、被災地に寄付されます。1,000円から寄付することができますが、上限額等はふるさと納税と同様で、寄付金額が2,000円以下の場合は、寄付金控除の適用外となります。
夢を買って支援もできると思えば…
この復興支援の宝くじ、賛否両論とはいえ、億万長者の夢を買うと被災地支援になるという見方もできます。そのため、夢を買うことができてはずれても支援になると、いつもより多めに買うという声もあがっているようです。
ちなみに、宝くじといえば大安の日に買うといいなんていいますが、今回の発売期間中の大安は、5月14日、20日、26日、6月1日です。
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