「くまモン」の生みの親 小山薫堂さんが熊本支援ページ開設
- 2016/4/27
- 特集記事
熊本県のご当地キャラクター「くまモン」の生みの親で放送作家の小山薫堂さんが、熊本地震の復興支援のため、Yahoo!JAPAN内に「FOR KUMAMOTO PROJECT」を設立することを自身のFacebookで発表し、4月25日正式にスタートとなりました。
小山さんは自身も熊本県天草市出身。自分にできる最良のことを考えた結果、「FOR KUMAMOTO PROJECT」を立ち上げることにしたと説明しています。
「FOR KUMAMOTO PROJECT」を設立するにあたって、第一弾として「くまモン募金箱」を立ち上げ、支援金を募っています。
くまモンをデザインしたアートディレクターの水野学さんによって、新しいハートを抱えたくまモンのデザインを作成。小山さんのFacebookでそのデザイン画がシンボルマークとして発表され、誰でも利用できるように、募金箱に貼る用のイラストも公開されました。
「くまモン募金箱」は、クレジットカードとTポイントから募金することができます。
集まったお金の送付先は現在調整中とのこと。しかし、熊本県庁の協力のもと、被災地と連絡を密に取りながら最良の方法を考え、他県・NPO団体への振り分けも含めて、逐一公開されるとのことです。
くまモンあのね。熊本への想いを伝える為に、小山薫堂さんと一緒に新しいデザインを作りました。今はまだ熊本は大変な状況でくまモンは身動きがとれないと思うから、まずはこれを使ってみんなで少しずつ頑張っていこうと思います。 #くまモンあのね pic.twitter.com/4j3gwxgnDZ
— good design company (@g_d_c) 2016年4月20日
また被災者には、「被災地で見たり、聞いたり、感じた(ささやかでもいいので前向きな)心を和ますような意見を、Twitterでハッシュタグ「#くまモンあのね」を付けて、くまモンに報告するようにつぶやいてください」と呼びかけています。小山さんは「#くまモンあのね」に対して、「日本じゅうから熊本への想いが集まっている今、熊本県民の強さと優しさをアピールして、応援してくださっている皆さんに心のお返しができればと思います。」とプロジェクトの意図を説明しています。
くまモンは「熊本県しあわせ部長」も務めています。くまモンがたくさんの幸せを熊本に運んでくれることを願うばかりです。
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