総務省は28日、政府統計の総合窓口(e-stat)にて「住民基本台帳人口移動報告(年報(詳細集計))年次-2015年」を公開しました。
「住民基本台帳人口移動報告」とは、住民基本台帳(平たく言うと住民票の束です)を元に、人口の「移動」について集計した統計情報です。都道府県・市区町村毎に転入や転出の実数が見れるため、人口の流動について深く知ることが可能です。例えば年代や性別ごとに、「◯◯県にはどこから転入してきた人が多いか?」などを知ることができます。「月」単位と「年」単位の2つのタームで集計・公開されており、今回は2015年(平成27年)1年間を通しての、人口移動についての詳細な集計結果が公表されました。
また、「移動」ではなく「人口」の集計結果については、「住民基本台帳に基づく人口」という別の形式で、こちらも「月・年」のタームで公開されています。
似たように思える国勢調査(5年毎)における人口集計ですが、こちらは「(全ての住居に調査票をポスティングすることで)居住実態を元にした調査」として行われており、住民票に基づいた集計ではありません。
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