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開票率71%、ブーテジェッジ氏とサンダース競い合う。アイオワ州の民主党党員集会

集計作業が大幅に遅れているアメリカの民主党アイオワ州党員集会での党員投票について、最新の中間集計結果は開票率71%の段階で、

ピート・ブーテジェッジ前インディアナ州サウスベンド市長 (26.8%)
バーニー・サンダース上院議員 (25.2%)
エリザベス・ウォーレン上院議員 (18.4%)
ジョー・バイデン前副大統領 (15.4%)
エイミー・クロブシャー上院議員 (12.6%)

となっている。

中道派で最年少のブーテジェッジ氏(38)と急進左派で最年長のサンダース氏上院議員(78)とが激しく首位を競い合っている。中道派のバイデン氏は出遅れた。集計確定までには数週間かかる見通しだ。なお、民主党大会におけるアイオワ州に割り当てられた代議員数は米国全体の1%となる41人であり、党大会に派遣される代議員は今回獲得した地区代議員の実績をもとに各候補に割り振られるため、今後の開票結果の変化が選挙全体に与える影響は少ないと予想される。

「TheVote」担当記者

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