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民主党予備選、サンダース氏がバイデン氏との差を縮める。アイオワではトップ

アメリカの政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、1月16日から1月28日までの期間において、2020年大統領選民主党予備選候補者の各種世論調査での支持率平均は、ジョー・バイデン前副大統領が28.1%(前回比-0.8%)、バーニー・サンダース上院議員が23.8%(前回比+1.1%)、エリザベス・ウォーレン上院議員が14.8%(前回比+0.2%)、マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長が7.8%(前回比+0.2%)、ピート・ブーテジェッジ 前インディアナ州サウスベンド市長が6.8%(前回比-0.7%)などとなった。

サンダース氏は引き続き上昇傾向にあり、バイデン氏との差は4.3%となり前回よりも1.9%縮まっている。ウォーレン、ブルームバーグ両氏の支持率はあまり変化がなく、ブーテジェッジ氏の支持率は下落傾向だ。

2月3日に党員集会が行われるアイオワ州では、サンダース氏の支持率平均は24.2%で、2位のバイデン氏の(21.0%)を3.2%上回る。

一方、トランプ大統領の各種世論調査での最新の支持率平均は44.9%で不支持が52.1%となった。

「TheVote」担当記者

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