今年のGWは夢の10連休が実現するかも?!
- 2016/3/14
- 特集記事
3月4日、総理大臣官邸で第4回「未来投資に向けた官民対話」が開催された。その中で日本経団連は有給休暇の消化を年3日程度増やすよう会員企業に呼びかけると表明した。観光業の活性化、投資の呼び込みとともに、有休消化率アップの後押しがねらいだという。
これらのねらいももちろんだが、今年のGWは夢の10連休が実現するかもしれないという期待がネット上では話題だ。今年のGWは4月29日の「昭和の日」(金・祝)から5月8日の日曜日まで。「憲法記念日」や「みどりの日」「こどもの日」といった祝日がすべて土日に重ならないため、土日休みを含めると「3連休+3連休+2連休」という構成。5月2日(月)と6日(金)に有給休暇を取得すると、10連休という夢のゴールデンウィークが実現する。
本来ならば、こんな有休取得を申請したら企業は嫌がりそうだが、政府と経団連が有休取得を促進しているため、今年はチャンスかもしれない。すでに全日空では「メガ・ゴールデンウィーク」のキャンペーンを行い、早期予約を促している。また、全社休業を決めた会社もあるようだ。
しかし一方で、サービス業に勤める人からは「休みなんてない」「むしろ10連勤」なんて声もあがっている。実労働時間で給与が支払われる派遣社員は「給料が下がって困る」といった声も…。
厚労省が昨年10月に発表した2014年の有休消化率は47.6%、政府目標は70%。個人の職種や立場によって難しいかもしれないが、この際有給を取れる人はガッツリ取って楽しむのも良し、ガッツリ働いて稼ぐのも良いかもしれない。
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