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米民主党予備選、バイデン氏安定、サンダース氏上昇傾向。トランプ氏の支持率は弾劾の影響受けず

アメリカの政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、12月4日から17日までの期間において、2020年大統領選民主党予備選候補者の各種世論調査での支持率平均は、ジョー・バイデン副大統領が27.8%、バーニー・サンダース上院議員が19.3%、エリザベス・ウォーレン上院議員が15.3%、ピート・ブーテジェッジ インディアナ州サウスベンド市長が8.3%、マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長が5.0%などとなった。

バイデン氏の支持率が安定している一方で、サンダース氏の支持率が再び上昇傾向にある、また、3位以下の各氏は支持率が頭打ち状態にある。

一方で、現在弾劾訴追されているドナルド・トランプ大統領の支持率および不支持率であるが、12月2日から18日までの期間において、支持率の平均は44.5%、不支持率は52.0%で、相変わらず不支持が支持を上回るもののあまり変化が見られない。少なくとも、弾劾は共和党支持者のトランプ氏への態度に全く影響を与えていないことが伺える。

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