平松邦夫前大阪市長、府知事に意欲
- 2015/9/9
- ニュース
平松邦夫前大阪市長は8日、大阪市内で開催した勉強会において、11月22日投開票を予定している大阪府知事選に「立候補の準備を始める」と表明した。大阪都構想に反対する勢力が一致して支援する体制が整えば、立候補する方向で最終調整に入っているものとみられる。
平松氏は自身のホームページなどで「不毛な「都構想」が終わったはずなのに、またぞろ「大阪」を政争の具にしようという大阪維新の会の動きには心底呆れる思いと怒りを感じてはおります。」と述べ、都構想を焦点としようとする大阪維新の会の動きを牽制。ダブル選挙の焦点が「大阪都構想」となり、維新対反維新の対決姿勢となった場合での出馬に意欲をみせた。ただし、大阪府知事選で大阪維新の会側が松井一郎知事の出馬が確実視されていることから、「松井知事を負かせることができる候補が出るなら、応援に回る」とも述べ、出馬表明には至らなかった。また、同日投票となる大阪市長選は、自民党大阪府連が擁立することを決めている自民党市議団幹事長の柳本顕氏を支持する方針だ。
平松氏は毎日放送でアナウンサーなどを務め、2007年の大阪市長選で現職の關淳一氏を破り初当選。2011年は自民、民主、公明、共産各党による支援を受けたものの、大阪府知事を辞職して立候補した橋下徹氏に敗れた。
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