- 内閣支持率が上昇している調査結果が多く、「桜を見る会」の問題への対応で下落した内閣支持率が回復しつつある。なお、内閣支持率平均の三か月移動平均が下落傾向にあるのは、複数の報道機関がここ3か月以内に世論調査を行っていない月があったことが影響している。
- 「桜を見る会」の問題や「IR疑惑」など内閣が批判を浴びそうな材料は依然として多いにも関わらず内閣支持率が回復傾向にあるのは、国を挙げて新型コロナウイルスへ対応しなければならないことや立憲民主党・国民民主党などの野党合流がとん挫していることから野党が政権を攻めあぐねていることが理由として考えられる。
- 新型コロナウイルスの感染拡大が止まる見通しが立たないことから、野党としては国会での審議時間をスキャンダル追及に費やすほど逆に世論の批判を浴びる可能性があり、厳しい状況が続きそうである。
1月の内閣支持・不支持率
ヘッドライン
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2020/4/13
トランプ大統領の支持率が低下
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2020/4/6
政党支持率の動き(3月)
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2020/4/6
内閣支持率の動き(3月)
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2020/3/26
トランプ大統領の支持率が上昇
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2020/3/18
バイデン氏指名獲得の流れ固まる、サンダース氏の巻き返しは困難
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2020/3/11
バイデン氏、ミシガンなど3州で勝利。米民主候補選び
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2020/3/6
政党支持率の動き(2月)