- 内閣支持率は約50%と横ばいで推移しているように見えるが、若干下がりつつある。菅原前経産相、河井前法相と辞任が相次いだことに加えて、萩生田文科相の大学入学共通テストに関する一連の言動が批判を浴びたことなどが影響していると思われる。また、総理大臣主催の「桜を見る会」の参加者が年々増えており、さらに安倍首相の後援会から多く招待されていることから、野党は「公的な行事の私物化だ」などと批判を強めている。「桜を見る会」については世間的にも批判が強まりそうである。
- 一方で、今国会の論点になりそうな国民投票法改正案については、日程的にきついことから今国会での成立は不透明になっている。一部の与党幹部からは先延ばしを容認する声も上がっているとのことだが、安倍首相が臨時国会の会期を延長してまで成立を目指すのかで国会の動向が変わってくる。
10月の内閣支持率
(日経, NHKは10月の月例調査は無し)
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