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覚醒剤で逮捕の葉山町議、議員控室でも使用か

覚醒剤所持の容疑で現行犯逮捕された細川慎一葉山町議（４１）が、覚醒剤の使用を認める供述をしていることがわかった。

警察に調べに対して、議員控室でも使用したと供述しており、近く覚醒剤使用の容疑でも追起訴される見通し。細川慎一葉山町議に対しては葉山町議会が辞職勧告決議を全会一致で可決しているものの、現時点で細川町議から辞職願などは提出されていないという。現職議員の刑事事件に対する辞職勧告決議は、事件に対する容疑者の認否などを精査することが多く、短時間での勧告決議採択は異例のスピードだ。

葉山町議会議員選挙ではトップ当選だった細川町議だが、最近では議会便りの原稿提出が遅れ、議長による厳重注意処分があるなど、問題行動も目立っていたという。

「TheVote」担当記者

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