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南米でM7.7の大地震、気象庁が日本への津波の影響を調査へ

太平洋津波警報センター(PTWC)は、日本時間17日8時59分、南米エクアドル沖でマグニチュード7.7の地震が発生したと発表した。

PTWCによると、この地震のマグニチュードは7.7、震源は北緯0度2分、西経80.1度で深さ10Kmのエクアドル沖。津波の予想についてPTWCは、速報として、エクアドルに0.3m〜1.0m、コロンビア、コスタリカ、パナマ、ペルーに0.3m未満の津波が到達すると予想している。

気象庁はこの地震の発生を受け、太平洋を超えて日本への津波の影響があるかどうか、調査中としている。1960年にはチリで発生した大地震で、大船渡で4.9m、女川で4.2mなどの津波を観測したほか、ハワイでは12mを超える津波が到達し、被害が多かった。

【4/17 10:04 更新】
PTWCは、津波情報を更新し、日本を含む非常に広範な地域に、0.3未満の津波が到達するだろうと予想している。0.3m未満の津波が到達すると予想されているのは、次の通り。
米領サモア諸島、オーストラリア、チリ、コロンビア、クック諸島、コスタリカ、エルサルバドル、フィジー諸島、フランス領ポリネシア諸島、米領グアム、グアテマラ、米領ハワイ州、インドネシア、日本、マーシャル諸島、メキシコ、米領ミッドウェー諸島、ケウル、ニューカレドニア、ニュージーランド、ニカラグア、ニウエ、米領北マリアナ諸島、パラオ、パナマ、パプアニューギニア、ペルー、フィリピン、ポンペイ、ロシア、サモア、ソロモン諸島、台湾、トンガ、ツバル、バヌアツ諸島

「TheVote」担当記者

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