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独身市長に「早く結婚を」、社民市議に戒告処分

秋田県大館市議会の本会議で、相馬ヱミ子大館市議会議員が独身の福原淳嗣市長(48)に対して質問する際、「まだ結婚していない市長と議論はできない。結婚を」と発言していた問題で、市議会は1日の本会議で戒告の懲罰を賛成多数で可決した。

相馬ヱミ子大館市議会議員は2月29日の本会議で、保育士に関する再質問の中で、市長に対し「同じ土俵では無理」と述べた上、「市長には、この任期4年間の間に結婚でもしてもらって、また改めて議論をさせてもらえればと思う」などと述べていた。この発言直後に、発言を問題視した議員12名が懲罰動議を提出し、懲罰特別委員会が審査。1日の本会議で、地方自治法が定める「公開の議場における戒告」を保守系会派や公明党、共産党などの賛成多数で可決、議長が戒告文を読み上げた。

 

 

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