国会議事堂の見学はどのように行うの?
- 2015/12/17
- 特集記事
まず、参議院では、平日であれば誰でも参議院の中を見学することができます。ただし、学校や団体による見学などの場合には、事前に予約が必要となっています。参議院の見学に際しては、見学担当の係が本会議場の傍聴席や、御休所、皇族室、中央広間、前庭などを案内することとなっていて、およそ1時間のコースとなっています。また、国会閉会後の第1・第3日曜日に限っては、参議院議員の紹介があれば見学することができることとなっています。この場合には紹介議員を通じて申込が必要です。
また、衆議院は平日のほか、休日でも紹介議員による紹介を必要とせずに参観をすることができます。ただし、土日祝日は9時30分、10時30分、11時30分、13時、14時、15時 以上6回と定められています。平日は8時~17時となっています。
このほかに、見学とは本質的に異なりますが、本会議の傍聴を行うことができます。本会議の傍聴は、原則として自由に傍聴することが出来ます。一般の人向けには、「一般傍聴券」が交付されますが、「一般傍聴券」は、本会議の当日に先着順で発行されることになっています。特に、衆議院の解散が見込まれているときや、重要法案の本会議採決の際などには、傍聴券の交付が予定枚数を超えて終了することもあります。
なお、見学・参観・傍聴のいずれにおいても、建物内の撮影は一部を除いて禁止されているほか、手荷物検査なども実施されることになっていますので、所持品には注意しましょう。
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