民主党予備選、サンダース氏がバイデン氏との差を縮める。アイオワではトップ
- 2020/1/30
- ニュース, 海外
- 2020年大統領選民主党予備選, ジョー・バイデン, バーニー・サンダース
アメリカの政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、1月16日から1月28日までの期間において、2020年大統領選民主党予備選候補者の各種世論調査での支持率平均は、ジョー・バイデン前副大統領が28.1%(前回比-0.8%)、バーニー・サンダース上院議員が23.8%(前回比+1.1%)、エリザベス・ウォーレン上院議員が14.8%(前回比+0.2%)、マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長が7.8%(前回比+0.2%)、ピート・ブーテジェッジ 前インディアナ州サウスベンド市長が6.8%(前回比-0.7%)などとなった。
サンダース氏は引き続き上昇傾向にあり、バイデン氏との差は4.3%となり前回よりも1.9%縮まっている。ウォーレン、ブルームバーグ両氏の支持率はあまり変化がなく、ブーテジェッジ氏の支持率は下落傾向だ。
2月3日に党員集会が行われるアイオワ州では、サンダース氏の支持率平均は24.2%で、2位のバイデン氏の(21.0%)を3.2%上回る。
一方、トランプ大統領の各種世論調査での最新の支持率平均は44.9%で不支持が52.1%となった。
ヘッドライン
-
2020/4/13
トランプ大統領の支持率が低下
-
2020/4/6
政党支持率の動き(3月)
-
2020/4/6
内閣支持率の動き(3月)
-
2020/3/26
トランプ大統領の支持率が上昇
-
2020/3/18
バイデン氏指名獲得の流れ固まる、サンダース氏の巻き返しは困難
-
2020/3/11
バイデン氏、ミシガンなど3州で勝利。米民主候補選び
-
2020/3/6
政党支持率の動き(2月)