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8年ぶり松本市長選、現職に新人2人が挑む

長野県松本市長選挙は6日告示され、新人で無職の臥雲義尚氏(52)、現職で4期目を目指す菅谷昭氏(72)、新人で一般社団法人信州観光推進協議会専務理事の鈴木満雄氏(65)の3人が立候補を届け出た。7日から10か所の期日前投票所で投票ができるほか、投票日は13日で即日開票される予定。立候補者情報や速報はこちら

臥雲義尚氏は、元NHK解説委員。報道局記者主幹、解説委員として活躍した経歴を全面に押し出し、「Made in Matsumoto」をキーワードに戦う。現職の菅谷氏は「健康寿命延伸都市」の強化をはじめ、現行政策の継続を訴える。鈴木氏は衆院議員公設秘書の経験や、若者・女性向け施策の充実を掲げた。

松本市長選挙は、前回2012年が無投票のため、8年ぶりの選挙。現職の支持母体である共産党や連合などが菅谷氏を推薦している。

 

「TheVote」担当記者

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