維新の党前代表で、民進党代表代行に就任した江田憲司衆院議員は27日、今夏の参議院議員選挙神奈川選挙区(改選定数4)について、民進党から2人以上の候補者を擁立する意欲を示した。在京メディアなどが一斉に報じた。
民進党の結党大会の後、ぶら下がり対応に応じた江田代表代行は、「よい人材を立てて、4人のうち2人は民進党で当選させるようにしたい」などと述べ、2人目の新たな候補者擁立に改めて意欲を示した。前回2010年の選挙では改選定数が3人だったため、3位と4位をそれぞれ民主党(当時)の金子洋一参院議員と千葉景子法務大臣(当時)が占めた。特に現職閣僚であった千葉景子氏の落選はトップニュース扱いとなり、話題を呼んだことでも知られている。また2位で当選していた中西健治参院議員(みんなの党、当時)は、今夏の参議院議員選挙に無所属ながら自民党の推薦で立候補することが決まっている。
民主党は神奈川選挙区で現職の金子洋一氏(53)の公認を決めている。
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