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国家戦略特区 ４自治体が新たに指定される――計画にドローン配達、介護ロボット開発など

政府は15日、国家戦略特区の諮問会議を開き、既存の13地域（都道府県・市区町村合算）加え、新たに４つの自治体を特区に指定した。

新たに特区に指定された自治体は以下の通り。
　-千葉市（「東京圏」に追加）
　-北九州市
　-広島県・愛媛県今治市

千葉県は既に成田市が「東京圏」として指定されていたが、今回は千葉市が追加され「ドローンによる医療品宅配」などが計画されている。北九州市は話題の「民泊」制度ほか、「高齢者のための介護ロボット開発とその実用化」なども計画。広島県・愛媛県今治市は瀬戸内海を挟む地理的特性による「一体的な」振興を計画しており、「観光・教育・創業」をテーマに外国人人材の積極的な受け入れも検討している。

「TheVote」担当記者

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