大月市議会は2日、臨時開催した全員協議会で、9月30日付けで天野祐治市議会議員(68)から辞職願が提出されたことが報告された。西室衛議長は9月30日付けでこれを受理した。公職選挙法に基づき、大月市選挙管理委員会は、近く次点だった小泉二三雄氏(67)の繰り上げ当選を決める見込みだ。
7月5日に施行された大月市議会議員選挙は、定数14に対して立候補者は15だった。天野祐治市議会議員は、1,040票で13位だった。繰り上がり見込みの小泉二三雄氏は832票で、最下位当選だった相馬力市議会議員と22票差だった。
公職選挙法第112条では、議会議員選挙の施行から3ヶ月以内に議員が辞職や失職、死亡した場合には、繰り上げ当選をすることを定めている。
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