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米CDC「アメリカでもいずれ継続的感染起きる」

アメリカCDC(疾病対策センター)は、アメリカでもいずれ新型コロナウイルスの継続的な感染が起きることになるという見通しを示したうえで、影響を最小限にとどめるために地域社会でも流行に備えた体制を整えるよう求めた。アメリカCDCで新型コロナウイルス対策を率いるメソニエ局長が25日、電話で記者会見を行った。

この中でメソニエ局長は中国だけでなく、韓国や日本、イタリアといった国で感染経路が不明なケースが継続的に起きていて、世界的な流行が近づいているという認識を示した。そのうえで、「これまで中国からの旅行の規制や検疫の強化で感染者を最小限に抑え時間を稼いできたが、いまや、アメリカで感染が広がるかどうかではなくいつ広がるかという問題になりつつある」として、アメリカでもいずれ新型コロナウイルスの継続的な感染が起きることになるという見通しを示した。

さらにメソニエ局長はいますぐにアメリカ人の生活に影響が出るリスクは低いとしながらも、「学校の閉鎖や大規模な集会の中止など、生活に影響が出るような対応をしなくてはならないことも起きうる」として、影響を最小限に抑えるために、インフルエンザの世界的な流行に備えたガイドラインを参考に、地域社会でも流行に備えた体制を整えるよう求めた。

一方、アメリカ厚生省は25日、記者会見を行い、新型コロナウイルスについて「各国で急速に感染が拡大しているが、アメリカ国内では大統領と対策チームの積極的な取り組みのおかげで感染拡大は封じ込められている」と述べ、アメリカ国内ではこれまでのところ適切に対処できていると強調した。

そのうえで、アメリカでもいずれ継続的な感染が起きるという見通しを示したCDCが同じ日に行った会見の内容に関連して、「アメリカ国内でもいずれ感染は広がると想定している。実際にそうなった時に国民がパニックにならないように政府は被害を減らすための準備をしているということを知ってもらうことが大切だ」と説明した。

ニュースソース:NHKなど

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