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年金改革反対ストで混乱が続くフランス

フランスでは、マクロン政権が打ち出した年金改革案をめぐって再び混乱が広がっている。年金改革案は、国鉄職員や教員など職種ごとに分かれた特別制度を徐々に廃止し、年金支給額の算定方法の一元化を目的とするもので、法定退職年齢を62歳に据え置く一方で賞罰により64歳まで働くことを奨励する内容となっている。

各労働組合は政権の方針に一斉に反発、今月5日から断続的に大規模なストが続き、鉄道運行本数が大幅に減少する一方で都市部での道路渋滞が激しくなっている。

労組側はクリスマス前までに年金改革を撤回するよう要求しているが、エドゥアール・フィリップ首相が「我々の決意は絶対的だ」と述べるなど政権は労組の要求を拒否し、膠着状態が続いている。延々と続くストライキに嫌気をさす市民も多く、政権と労組双方に対して「クリスマス休戦」を促す声も高まっているが、簡単には実現するとは考えにくいのが今の状況だ。

「TheVote」担当記者

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