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ジョンソン英首相、自身の選挙区で苦戦か(時事)

12日に迫った英総選挙で、ジョンソン首相(与党・保守党)が出馬するロンドン西部の選挙区に注目が集まっている。ライバルの最大野党・労働党候補が勢いを増し、接戦の可能性が指摘されるからだ。保守党が過半数を獲得したとしても、「現役首相落選」の異例の事態となれば、首相が唱える欧州連合(EU)離脱実現への影響は必至。

アクスブリッジ・アンド・サウスライスリップ選挙区は伝統的に保守党が強く、ジョンソン氏は2015年総選挙で次点の労働党候補に1万票以上の差をつけて当選した。だが、もともと落下傘候補だった同氏は地元の問題に不熱心とされ、17年前回選挙ではその差は半減。報道によれば保守党は今回、内部調査で同選挙区を「落選リスクあり」と予想、「屈辱」を避けるため同氏が選挙区を替える動きも一時伝えられた。

首相に挑む労働党のアリ・ミラニ氏(25)は、イラン系移民のイスラム教徒。公営住宅でひとり親家庭に育った苦労人だ。出馬当初は無名だったが、若年層に焦点を当てて地元密着型の運動を展開。次第に支持を広げ、各紙が「首相追い落としを仕掛ける男」「アクスブリッジで衝撃的結果も?」とこぞって取り上げたことから、一躍「時の人」になった。「ボリス(ジョンソン首相)のように億万長者の支援者はいないが、僕たちには仲間というもっと力強いものがある。ボリスを落選させて歴史をつくろう」と訴える。

ニュースソース:時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120700451

「TheVote」担当記者

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